公道走行のNG行為
ハーレーには映画等でよく見られるワイルドなイメージを持たれがちですが、実際に真似をして公道を走行しようとする場合、違法行為になる例も多くあります。
そこで、ハーレーのイメージにありがちなものの中で、これは違法行為になるのかという疑問をいくつか解説しましょう。
まず、ヘルメット無しでの走行です。これは明確な違法行為であり、着用義務があります。ヘルメットを被らず走行する事は大変危険な行為ですから、決して真似をしてはいけません。
トライクと呼ばれる三輪バイクに乗っている方がヘルメットを被らず走行している様子を目にした経験がある方もいるかもしれませんが、これは法律の不備によるものであり、決して安全性が立証されているから被らなくても良いという事ではありません。
次に、大きな音を響かせての走行です。ハーレーの代名詞でもある迫力あるサウンドですが、ノーマルの状態ではそこまで大きな音が出る訳ではありません。
大きな音を出すにはマフラーの交換等の改造が必要ですが、これも物によっては取り締まりの対象になるものです。